弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
アスペクト アスペクト
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■ダンコーガイ的ライフハック 評価4 日付2008-10-28 オープンソース開発者であり、アルファブロガーであり、元ライブドア取締役の
小飼 弾氏のライフハック本です。
人生のカテゴリーをヒト、モノ、カネの切り口から筆者の体験談、成功談を元に
したライフハック集であり、ブログのと同様に筆者の迷いの無い文章には説得力
がとても感じられました。
その中でも、第2章のバランスシートを会計の世界だけに終わらせるのは
もったいない、人生で得られる収支もバランスシートで表すと見えないもの
が見えてくるという発想は参考になりました。
また、第3章の「ヒト」では、筆者の前身であるオン・ザ・エッヂ時代での
体験談を元にした成功論が綴られており、個人的にはこの章が一番本書の中で
楽しめたように思えました。
■ブログ「404 Blog Not Found」から 評価5 日付2008-10-21 人は定性的なものごと(人とのつながり・能力など)判断しなければいけないことが多い。このような物事を無理やり公式をつくり定量的に表すことで、答が正しくないかもしれないが状況が判断できるや、バランスシートを人に当てはめて考えるなど多くの本を読んでいる小飼弾らしい等価変換な考え方がおもしろい。
■ヒト、モノ、カネについての新しい切り口だ 評価5 日付2008-10-19 ヒト、モノ、カネについて新しい切り口から提言している。
ターゲットは主に20代の若者を主として書かれているように思われる。
自己啓発と会計入門編が内容である。
残業が多く、周りに技を盗む人がいなければサッサと辞め、
空いた時間でひたすら自己投資をするよう勧めている。
また、カネよりも時間を大切にしろ、と説き、テレビを消せない人間は
死ぬまで情報弱者であると言い切ってしまう。
それほどに自己投資する時間を作りださなければ、成功は覚束ないであろう。
著者の経験が多く含まれているため、説得力がある。
これからの自分の人生を生き残るには、自分を会社に見立て、
バランスシートをイメージして生きよ、と説く。
つまり、モノ=負債、ヒト=純資産と例えた上で、
知恵を生かしてヒト=純資産を増やし、自分を成長させていこう、と。
何事も数値に変換して考えるようにし、全体から見た位置を確認するよう促す。
全体的に会計、財務などの話が多いが、切り口が斬新なためおもしろく読み進むことができます。
読み終わったあとには、たしかに会計を勉強したくなります。
■ヒトの価値最大化 評価5 日付2008-10-09 バランスシートに例えて、ヒトとしての価値を捉えています。とても説得力があります。「ヒトにモノ扱いされるヒト」ではなく、「ヒトとつながりモノを活かすヒト」でありたいと思いました。
■カネの価値を再構築させてくれた本 評価5 日付2008-10-07 アスペクトさんから献本
この本は、
P.195からに注目してほしい。
資産=負債+資本 が カネ=モノ+ヒト
という図式に置き換える。この発想はとてもユニーク。
しかもかつては、
ヒト<<モノ
↓
カネ=モノ
それが、
ヒト >>モノ 時代を迎え
↓
カネ=ヒト と説く。
そのココロは「カネ化」である。
貸借対照表や損益計算書が読める人は多くても、カネ、モノ、ヒトの勘定科目を正確に定義づけができる人は多くはいないだろう。
カネを世の中の問題解決の手法として、因数分解していくと、「カネ」という本当の資質が見えてくる。
それが、「カネ化」だ。カネはありとあらゆる森羅万象を、見える化するのに適したツールだったのだ。
時間をカネ化する。人をカネ化する。労力をカネ化する。給料をカネ化してみる。人生をカネ化する。
カネ化というメジャーメントですべてを数値化された価値に置き換えてみる試みは斬新なアイデアであり、小飼弾の発明のひとつといってもいいだろう。
「新しいカネの法則性」が見え隠れしている。
P.193「ベーシック・インカム」の発想は税金のあり方を根本的に買えるだろう。次の与党になる政党は、一度試算してもいいだろう。
この書は、物質的なカネではなく、世の中をはかるモノサシとしての「カネ化」のあり方を学ぶことができる。
特に第2章のサブタイトルどおり、「相互理解のツールとして戦略的に使いこなす」である。
カネそのものが価値を持っているという共同幻想やファンタジー、いつでもモノやヒトの労力と交換できるという物質的なリアリティある姿の両面性を理解しておく必要がある。
カネの由来や意味を考えることができたと「弾言」したい。
自分の体験とスリあわせて自分なりの、カネ化のバランスシートを再構成したいと感じた。
保守的で、前例主義の人にこそ、一度手にしてもらいたい。きっと、眼からウロコだと思う。
もちろん、ワーキングプアだと勝手に思い込んでいる人にも有効だ。
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