サイロンの光と影 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-121 グイン・サーガ 121)

サイロンの光と影 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-121 グイン・サーガ 121)


サイロンの光と影 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-121 グイン・サーガ 121) サイロンの光と影 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-121 グイン・サーガ 121)
早川書房 早川書房
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■影にスポット 評価3 日付2008-08-19
シルヴィアの破天荒ぶりが際立っています。
どこまでも実直で人格者揃いのケイロニアにあって、彼女の存在がバランスをとり、
物語に厚みをもたらしているようでもあります。

ただの愚痴、という評価も多いですが、秘密がどんどん明らかにされ、
あっという間に読んでしまいました。

次巻が楽しみです。
■第1章、第2章は粗読でOK 評価2 日付2008-08-16
第1章と第2章は、あーなってこーなって悲喜こもごも・・というどうでもいいようないつものパターンです。最近は、第1章〜第3章がこのパターンで、第4章でちょっとヒキを入れていましたが、本巻は第3章からそれなりに展開しています。とはいえ、この展開、また風呂敷を拡げるような。
グインサーガ初期のような「気合(カツカツした感じ)」をもういっぺん、筆に込めて欲しいです。

■買い続けているけど。 評価1 日付2008-07-15
もうファンをやめるので全巻まとめてオークションで売ろうと思っているけど、
全巻揃っていても誰も買ってくれない。

最新刊が入っていないとなおさら売れないから、取りあえず買ってみたものの、
またも無意味な新展開。

「豹頭王の花嫁」を出版するための伏線かね。

まあいずれにせよ、つまらんことこの上なし。
■いくらなんでも....。 評価3 日付2008-07-14
話が進んでるのはいいけどいくらなんでもシルヴィアの扱いが酷すぎる。
あんまりすぎ。
確かにもともとうかつな娘だったけどあそこまで異常な人間にしなくても。
それにあの宮廷にはちゃんとした医者はいなかったのか?って気になる。
性犯罪の被害にあった娘に対するケアを何もしなかったのかって感じ。
(小説の中の話に現実の病気の話を持ち出してなんですけど、性犯罪の被害に遭った人の中には現実に多淫症になってしまう人もいます。理由は自分の身におきた事は大した事ではないのだ、性行為などなんでもないことだと思おうとするからだそうですよ。それとまだ若すぎる時に被害に遭って淫乱症になってしまうこともあるとか)
父親も嫌いな女の子供だからってもう一人の娘と差別しすぎ。
そりゃぐれるわ。
グインよりシルヴィアに同情するね。
娘の心のケアを怠った父親にも同情できん。
■やっとケイロニアへ 評価4 日付2008-07-09
やっと、ホントにやっと、グインがケイロニアへ帰ってきます。

しかし、物語の後半はまぁ、暗澹とすると言うか、何と言うか。
そこまで、シルヴィアを貶めなくても、という扱いに、ちょっと呆れてしまいました。
今更、そんなに怒らなくてもねぇ、ハゾスさん。
グインを取り巻く重臣達は好漢で、シルヴィアだけが悪者扱いされるんですね。
かなり凹むラストへの展開ではありますが、まぁ、一応ストーリーが進んだ、って事で★4つ。
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